『長期優良住宅』って結構ややこしい [住まい情報]
ややこしいなんて、プロが言ってたらいけないですよね?
講習会にも行きましたし、法律まで読んでみたり、
ネットサーフィンしながら、色々なサイトで調べたり。
でも、やっぱりややこしいのは確か。
ましてや建築の知識も充分ではない方にはちんぷんかんぷんなのでは?
なぜこんなに分かりにくいんだろう。
長期優良住宅にまつわる用語は多岐にわたります。
品確法、住宅性能表示、瑕疵保証、完成保証、性能保証、住宅版エコポイント、
省エネ対策、シックハウス対策、維持管理対策、バリアフリー対策、住宅履歴etc.
これに税制や金利優遇、フラット35、補助金も絡んできたりして。
さらには、この制度に伴って民間企業の中に、
各種の認定をしたり、申請手続きを代行したりする会社もあって、もう何が何だか…。
考えてみると、情報が全く整理されていないことが一番の問題なのかなと思います。
もちだの家でも、長期優良住宅への対応は避けて通れません。
ただ、非常に煩雑な手続きと、わかりにくい判断基準に頭を悩ませています。
そこで、複雑に絡み合う制度の交通整理と、お客さまにとってのメリットを
ブログの読者と一緒に考えてみようと思います。
プロの方も読んでおられると思いますので、
間違ったところがあれば是非ご指摘ください。
そして、疑問に思うことがあれば是非是非コメントください。
と、この前提の話だけで今日は終わっていいですか?
次回は、なぜこんなに住宅の性能がにぎやかに言われるようになったのかを
お話しますね。では。
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