瓦のメンテナンス(漆喰) [スタッフ]
これは、先日工事したあるお宅の屋根です。
瓦と瓦の間に白く見えているのが漆喰と呼ばれるものです。
よく見ると、右側に見えている漆喰と
左側に見えている漆喰とで
違いがあるのがわかります。
左側がメンテナンス施工前、右側がメンテナンス後です。
新築時に瓦を乗せた直後の漆喰は
右側のようにしっかりと盛られていたはずです。
それが年月が経ち、侵食された状態が左側というわけです。
皆さんのお宅にも『瓦がずれていますよ。』とか
『もうダメですよ』とか言いながら
『屋根を点検させてください』と尋ねてくる業者がありませんか?
このお宅でも『しょっちゅう来てます』ということでした。
このように言われてしまうと誰しも不安になるものです。
このお宅も場所によっては剥がれ落ちているところもありましたので
そこまでいけば誰でもわかりますよね。
でも、そこまでいかない状態ではなかなか判断できません。
この写真は参考になると思いますので、
ご自宅の漆喰の状態を確認してみてください。
補修そのものは素人でもできる作業です。
市販で材料も売っていますので。
でも、屋根の上というのはかなり危険な場所。
やはり職人さんにお願いしたほうが安心です。
屋根の状態に少しでも不安があったら、
まずはご相談ください。
もちろん点検、見積もりに費用はいただきません。
コメント 0